第27期上期マネージャー研修

開催日:令和6年10月27日(日)9:00~16:30

目的:「温もりの薬局」を実現するために、メンバーを正しくマネジメントする上で必要な知識と考え方を大切に、各マネージャーが現場で生産的支援を行い、組織全体の成長を目指します。

<研修の概要>

社長から冒頭のメッセージ
未来を見据え、地域に根ざす「温もりの薬局」への新たな道筋について、今回の研修は、各マネージャーが「温もりの薬局」という理念を自らの役割の中で再定義し、その実現に向けて何をすべきか具体化する機会とすべく、住民の健康と安心を支えるために、これからの社会の変化に柔軟に対応し続ける必要があるという想いを、マネージャー全員で受け止めました。

1. マネジメントとリーダーシップの再認識

「成果を追うだけでなく、プロセスを評価し、改善していることの大切さ」を多くの参加者が強調しました。 参加者からは、「結果とプロセスの両方を見ることで、自分の仕事に新たな視点が気づきました。」「スタッフの成長を支えるプロセスを見守ることが、リーダーの仕事であると再認識しました。」というコメントがありました。

2. ハラスメント防止と心理的安全性の重要性

研修では、指導とハラスメントの境界線についての理解が深まりました。 多くの参加者が、自分の考え方に対して再認識を示し、「言葉の選択一つでハラスメントになるリスク」を認識しました。その他に、「無意識の発言がハラスメントになることを知り、意識的なコミュニケーションが必要だと気づきました。」 「心理的安全性を高め、従業員との関係をより良いものにしたいと思いました」というコメントがありました。

3. 未来への戦略的アプローチ 事業戦略部TIMEでは、「未来を見据え、今から準備することの重要性」が議論されました。参加者からは、「組織全体で戦略を共有し、実行することで変化に対応する力を高めたい」「2035年を見据えた提案の意義が理解でき、今から準備を進める必要性を感じました。」 「全員で戦略を練ることで、組織を丸くして、未来の変化に対応」できると感じました。」というコメントがありました。

「温もりの薬局」を実現するための未来への歩み

今回の研修は、「温もりの薬局」という使命を再確認し、その実現に向けた具体的な行動を目指す大きな一歩となりました。特に、変化する社会の中で柔軟に対応し続けることの重要性が共有され、OTC販売や保険事業顧客との関係の深さが地域に渡った薬局の使命であること、さらに、心理的な安全性を確保した職場環境の構築が、持続的な成長に向けて再認識した次第です。

そして、組織全体で学び、地域社会に適した活動をすることを大切に、「温もりの薬局」を実現するために今後も当社は努力と成長を続けてまいります。